北海道つぼみの会は1978年に1型糖尿病をもつ子ども達及びその家族を中心として結成しました。
病気の理解を深め、
仲間を作り、
自立することを目的としています。

また、公益社団法人日本糖尿病協会協賛の「小児糖尿病サマーキャンプ」を毎年8月に実施しています。

1型糖尿病と診断された子どもたちやご家族にとって、
低血糖に注意しながらインスリン治療を続けていくことは、とても大変なことです。
学校生活や友人関係、いろいろなことに不安や悩みを抱え、
「どうして自分だけ」「どうしてこの子だけ」という気持ちになると思います。
そんなとき、一番支えになるのは「仲間」の存在です。
同じ1型糖尿病をもつ人やご家族同士で話し合ったり、
ただただ楽しく遊んで友達になったり、
高校生以上の先輩たちに出会って安心したり。
話すのは苦手でも大丈夫、いろんな個性や生き方があっていい、
とにかく「自分だけじゃない」って思える場があります。
北海道つぼみの会は、1型糖尿病患者さんとご家族が作り上げた伝統ある患者会です。
初めてでも、怖くありません(笑)。
ぜひ、気軽にお問い合わせください。

市立札幌病院 小児科部長 佐野仁美

2025年4月9日 北海道新聞に掲載されました。

  • 2025年度 1型糖尿病講演会の開催
    皆さん、お疲れ様です。今年も秋らしくなりましたね。北海道つぼみの会では、以下の通り、講演会を実施します。興味のある方はぜひご参加ください。 日時:2025年11月8日(土)15:00〜16:00 場所:札幌エルプラザ 3 […]
  • 来年2026年サマーキャンプの日程
    来年2026年のサマーキャンプは、8月7日(金)〜10日(月)の3泊4日で、同じくネイパル深川で実施します。皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
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    皆さん、こんにちわ。皆様のおかげで、今年度のサマーキャンプも大きな事故なく無事に終えることができました。本当にありがとうございました。 また、北海道議会議員の武市さんが視察に来てくれました。北海道つぼみの会と武市さんで、 […]
  • 今年2025年のサマーキャンプの申し込みを開始しました!
    キャンパーの締切は、5月23日(金)、スタッフの締切は、6月23日(月)の全て郵送対応です。何卒宜しくお願い申し上げます。
  • 北海道新聞につぼみの会の記事が掲載されました。
    子供のⅠ型糖尿病 理解を 幼児期から思春期に発症することが多い「1型糖尿病」。毎日、インスリン注射などで血糖値を管理する必要があり、心身ともに負担も大きい。学校生活を安全、安心に過ごすためには、周囲の理解が欠かせない。 […]

サマーキャンプは、発症したばかりのお子さんはもちろん、
これまでキャンプに参加したことのないお子さんも、
同じ病気を持つ子とお友達になるチャンスです。
(参加要件は小学校1年生以上です)
小児糖尿病キャンプに参加して、夏の楽しい思い出を一緒に作りませんか?
お気軽にご相談ください。